乳房用X線装置および乳房撮影定位装置の規格(JIS Z 4751-2-45)の試験項目と許容値の組合せで正しいのはどれか。
2つ選べ。
正解を2つ選んでください。
正答4・5
解説
正答は選択肢4と4。
JIS Z 4751-2-45(乳房用X線装置の安全規格)では撮影条件の許容差を「百分率+定数」の形で規定し、撮影用タイマは±(10%+1ms)以内、管電流時間積(mAs)は±(10%+0.2mAs)以内とされるため両者が正しい。
この形式は短時間・低mAs域でも一定の絶対誤差を許容するための表現である。
管電圧の許容差は絶対値で約±1kV程度に管理され、±20%という大きな相対値ではないので選択肢1は誤り。
X線出力(線量)の再現性は変動係数で評価し0.05以下が要求値であって0.005ではないため選択肢3も誤り、管電流単独の許容差を±10%とする選択肢2も規格の規定と合致しない。