第111回 保健師国家試験 午後問109
A ちゃん( 2 か月、女児)は 18 トリソミーと診断を受け大学病院に入院している。
体調が安定してきたため、B 町の自宅で療養を行う予定である。
A ちゃんの両親は入院している大学病院の看護師から経管栄養と吸引の手技を教わり、在宅療養の準備にとりかかっている。
A ちゃんの円滑な在宅への移行を目的に、大学病院において関係職種による退院前カンファレンスが開催されることとなった。
大学病院からは主治医と看護師、 病院のソーシャルワーカー、病院外からは訪問看護師、保健所保健師、B 町保健師が出席する予定である。
その他の参加者で優先度が高いのはどれか。
正答1
解説
正解は1。
「相談支援専門員」が正しい。
年齢、症状、生活背景、検査値、妊娠週数や発達段階を手がかりに、現在のリスクと本人の意思を踏まえて判断する。
1は、対象者の安全、症状の緊急性、生活背景、支援関係の形成を踏まえる必要がある。
この場面で求められる評価・支援の目的と一致する。
2の「保育所の保育士」は、対象者の状態、時期、リスク、本人の訴えのいずれかとずれる。
支援として意味がある場面はあっても、この設問の条件では中心に置く対応ではない。
3の「民生・児童委員」は、対象者の状態、時期、リスク、本人の訴えのいずれかとずれる。
支援として意味がある場面はあっても、この設問の条件では中心に置く対応ではない。
4の「大学病院の公認心理師」は、対象者の状態、時期、リスク、本人の訴えのいずれかとずれる。
支援として意味がある場面はあっても、この設問の条件では中心に置く対応ではない。
選択肢がいずれも支援に見える場合は、現在の危険、本人の意思、継続支援へのつながりを基準に絞る。まとめて解く
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