第103回 保健師国家試験 午前問27
人口 10 万人の市において、ある一定期間の結核患者の発生頻度を表現する指標として適切なのはどれか。
正答1
解説
正解は1。
一定期間の新規発生頻度を表す指標は罹患率(incidence rate)で、結核のような感染症の発生動向監視に最も適切である。
2の有病率はある時点での既存患者数を含む断面指標、3の被患率は学校保健統計で用いる児童生徒の傷病該当割合、4の受療率は患者調査による医療機関受療数の指標、5の相対頻度は他疾患との比較である。
罹患率=期間中新規発生数÷期間中の延べ観察人口で計算し、結核は感染症法に基づく届出データから算出して感染症発生動向調査月報・年報で公表される。
発生動向の経時的監視と地域比較に不可欠な指標である。まとめて解く
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