次のうち、食物アレルギーのある子どもの誤食事故が発生する危険性を低減化しうる対策として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 食器の色を変える。
B 給食対応の単純化(完全除去か全解除かの二者択一の対応)を原則とする。
C 原因食物となる頻度の多い食材(鶏卵・牛乳・小麦等)を給食に使用しない献立を作成する。
D 調理や配膳にあたっては、指差し声出し確認を徹底する。
E ヒヤリ・ハット報告の収集及び要因分析を行う。
(組み合わせ)
正答1
解説
正答は選択肢1(A〜E:すべて○)。
食器の色分けによる視覚的識別(A)・除去か全解除に単純化して誤配膳リスクを下げる方針(B)・頻度の高いアレルゲン食材を給食で使用しない献立の採用(C)・配膳時の指差し声出し確認(D)・ヒヤリ・ハット事例の収集と要因分析(E)はいずれも誤食事故防止策として適切である。
Cはアレルゲンとの接触機会自体をなくすことで確実な誤食防止につながるため○であり、「非現実的で誤り」とする解釈は保育所におけるアレルギー対応ガイドラインと整合しない。