次の文は、「日本人の食事摂取基準(2020 年版)」(厚生労働省)の小児(1〜 17 歳)に関する記述である。
適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 身体活動レベル(PAL)は2区分である。
B 3〜5歳におけるカルシウムの推奨量は、骨塩量増加に伴うカルシウム蓄積量が生涯で最も増加する時期であるため、他の年代に比べて高い。
C 脂質の目標量は、男女で異なる。
D 1〜2歳の基礎代謝基準値は、3〜5歳より高い。
(組み合わせ)
正答5
解説
A×:2020年版の食事摂取基準では、小児の身体活動レベル(PAL)はレベルI・II・IIIの3区分で設定されている(2区分ではない)。
B×:カルシウムの蓄積量が生涯で最も増加するのは思春期(12〜14歳頃)であり、3〜5歳が最高ではない。
C×:脂質の目標量(%エネルギー)は男女ともに同一で設定されている。
D○:1〜2歳の基礎代謝基準値(kcal/kg/日)は3〜5歳より高く、体重あたりのエネルギー消費が大きい。
正答はA:×/B:×/C:×/D:○(選択肢5)。