次の文は、「授乳・離乳の支援ガイド」(平成 19 年:厚生労働省)に示されている離乳に関する記述である。
適切な記述を○、不適切な記述を × とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 離乳の開始の発達の目安の一つに、乳歯の萌出があげられる。
B 離乳の開始前には、離乳に慣れさせるために、果汁を与える。
C 7・8か月の支援のポイントとして、平らなスプーンを下くちびるにのせ、上くちびるが閉じるのを待つようにする。
D 生後9か月以降は、鉄が不足しやすいので、育児用ミルクのかわりに牛乳・乳製品を調理に使用する等の工夫をする。
(組み合わせ)
正答5
解説
正答は選択肢5(A:×/B:×/C:○/D:×)。
Aは×:離乳開始の目安は首のすわり・寄りかかり座りができる・食べ物に興味を示すなどであり、乳歯の萌出は含まれない。
Bは×:果汁は離乳に慣れさせるために与えるものではなく、支援ガイドでは不要とされている。
Cは○:7・8か月は平らなスプーンで下唇にのせ上唇が閉じるのを待つ支援が適切。
Dは×:9か月以降は離乳食で鉄を補うよう促されるが、育児用ミルクを牛乳に切り替えることは推奨されていない(牛乳は鉄吸収を阻害する恐れがある)。