正答1
解説
正解は1です。
構音障害児の家庭学習は、訓練室で習得した音を日常生活に定着させるために行います。
子どもが自信をもって楽しく続けられることが大切です。
【選択肢別解説】
1:○ 訓練室で確実に言える音を選択します。
家庭では正しい構音を確かめる専門家がいないため、確実に言える音を練習して定着させます。
2:× 正しく構音できるまで繰り返させるのは適切ではありません。
家庭で誤った音を繰り返すと誤りが定着するおそれがあり、子どもの負担も大きくなります。
3:× 誤りを毎回指摘するのは適切ではありません。
子どもの話す意欲を損ない、親子のやり取りの楽しさも失われます。
4:× 1時間以上行うのは長すぎます。
子どもの集中力を考え、1回数分から十数分程度の短い時間で行います。
5:× 一人で行うのは適切ではありません。
保護者が一緒に行い、できたことをほめて意欲を支えます。
【ポイント】
家庭学習は「確実にできる課題を、短時間で、家族と一緒に、ほめながら」行うのが原則です。
【用語】
構音障害:構音器官の形態や運動、誤った習慣などにより、語音を正しく作れない状態である。
家庭学習:訓練室で習得したことを日常生活で定着させるために、家庭で行う練習である。