正答3
解説
解説
1. 乳幼児健診の目的子どもの発達の確認と早期発見が主目的年齢ごとに評価する項目が異なり、発達段階に応じたスクリーニングが行われる
2. 各健診の代表的評価項目1か月健康診査追視(視線の動き、目の動き)首のすわりの確認新生児の全身状態・体重増加など→ 選択肢1は誤り。
追視は1か月でなく2か月前後に発達が確認されることが多い6か月健康診査首のすわり(頸定)の確認寝返り、手の動きの確認→ 選択肢2はやや時期がずれている1歳6か月健康診査(18か月健診)言語発達のチェック(有意味語の表出:単語で意思表示できるか)歩行や運動の発達確認社会性・指差しや簡単な模倣動作の確認→ 選択肢3が正解。
言語発達はこの時期に顕著に見られるので重要チェック項目。
3歳児健康診査遊びや集団行動の観察自己主張や社会性の確認発達障害の疑いのスクリーニングは可能だが、診断は行わない→ 選択肢4は誤り。
診断は医師による専門的評価が必要5歳児健康診査遊びや協調性、粗大・微細運動の発達確認ごっこ遊びやルール遊び、絵描き、言語表現の確認→ 選択肢5はやや誤解。
ごっこ遊びは3〜4歳でよく観察される遊びで、5歳健診の代表項目ではない
3. 受験生が覚えるべきポイント健診は年齢ごとの発達段階に合わせて評価項目が設定されている。
言語の有意味語表出は1歳6か月健診で必ず確認される重要項目。
3歳健診で発達障害の診断は行わないこと、5歳健診でのごっこ遊びは主要チェック項目ではないことを区別する。