正答3
解説
解説
1. 良性腫瘍と悪性腫瘍の違い良性腫瘍境界が明瞭。
周囲の組織を押し広げるように増殖(=膨張性)。
転移しない。
増殖は遅い。
組織構造が正常に近い。
悪性腫瘍(がん)境界が不明瞭。
周囲に浸潤するように増殖(=浸潤性)。
転移する(血行性・リンパ行性・播種)。
増殖は早い。
細胞に異型性(大きさ・形のばらつき、核の異常など)がみられる。
2. 選択肢ごとの解説播種がん細胞が体腔内に散らばって広がる転移の形。
悪性腫瘍の特徴。
異型性細胞の形態が正常と異なること。
悪性腫瘍にみられる。
膨張性 ✅良性腫瘍は周囲を押しのけるように大きくなる。
境界がはっきりしている。
血行性転移がん細胞が血液に乗って転移する。
悪性腫瘍の特徴。
リンパ行性転移がん細胞がリンパ管を通って転移する。
悪性腫瘍の特徴。
まとめ(学習ポイント)良性腫瘍のキーワード:膨張性、境界明瞭、転移なし。
悪性腫瘍のキーワード:浸潤性、境界不明瞭、転移あり、異型性あり。
👉 試験では「良性=膨張性」「悪性=浸潤性・転移・異型性」と区別できることが大事です。