正答1
解説
DSM-5では、言語症/言語障害(Language Disorder)は、言語の発達において以下のような困難が見られる場合に診断されます。
- 語彙の発達の遅れ(言葉の数が少ない、言葉を覚えるのが遅い)
- 文法の発達の遅れ(文法的に正しい文を作るのが難しい)
- 会話の流暢さや言語の使用における困難(会話の流れを維持するのが難しい)
これらの症状は、日常生活や学業、社会的な活動において著しい困難を引き起こすことがあります。
選択肢の中で、「限定された構文」は、文法的に正しい文を作るのが難しいという意味で、言語症/言語障害の症状に該当します。
他の選択肢について
語音の産出の困難さ
「語音障害(Speech Sound Disorder)」に関連する症状であり、言語症/言語障害とは異なります。
音声と音節の繰り返し
「吃音(Stuttering)」に関連する症状であり、言語症/言語障害とは異なります。
特定の状況で話すことの困難さ
「選択性緘黙(Selective Mutism)」に関連する症状であり、言語症/言語障害とは異なります。
話術のルールに従うことの困難さ
「社会的(実用的)コミュニケーション障害(Social (Pragmatic) Communication Disorder)」に関連する症状であり、言語症/言語障害とは異なります。