正答5
解説
この問題は、失語症の訓練方法に関する知識を問うものです。
認知神経心理学的アプローチ ― 言語処理モデルを用いて訓練を計画する
認知神経心理学的アプローチは、言語処理モデルを基にして、患者の言語処理のどの部分に問題があるかを特定し、それに基づいて訓練を計画する方法です。
したがって、この組み合わせは正しいです。
PACE ― 言語的・非言語的手段を用いて伝達する
PACE(Promoting Aphasics' Communicative Effectiveness)は、失語症患者が言語的および非言語的手段を用いてコミュニケーションを行うことを促進する方法です。
この組み合わせも正しいです。
刺激法 ― 患者の誤りを指摘し矯正することは避ける
刺激法(Stimulation Approach)は、患者に多くの言語刺激を与えることで言語機能を改善する方法であり、誤りを指摘して矯正することは一般的に避けられます。
この組み合わせも正しいです。
プログラム学習法 ― 課題を細かく段階的に設定する
プログラム学習法は、学習内容を細かく段階的に設定し、患者が少しずつ進歩できるようにする方法です。
この組み合わせも正しいです。
遮断除去法 ― 障害された言語モダリティを前刺激として用いる
遮断除去法(De-blocking Method)は、通常、障害された言語モダリティを避け、他のモダリティを利用して言語機能を改善する方法です。
したがって、「障害された言語モダリティを前刺激として用いる」という説明は誤りです。