正答3
解説
廃用症候群に含まれる症状は、長期間の安静や不活動によって生じる身体的・精神的な障害です。
骨粗鬆症、関節拘縮、静脈血栓症、起立性低血圧はすべて廃用症候群に関連する症状ですが、低カルシウム尿症は廃用症候群に含まれません。
むしろ、廃用症候群では尿中のカルシウム排泄が増加することが一般的です。
骨粗鬆症
長期間の安静や不活動により、骨にかかる負荷が減少し、骨密度が低下することがあります。
これが骨粗鬆症の原因となります。
関節拘縮
長期間の不活動により、関節が動かされない状態が続くと、関節周囲の筋肉や靭帯が硬くなり、関節の可動域が制限されることがあります。
これが関節拘縮です。
低カルシウム尿症
低カルシウム尿症は、尿中のカルシウム排泄が低下する状態を指します。
廃用症候群では、むしろ骨からカルシウムが溶け出し、尿中のカルシウム排泄が増加することが一般的です。
静脈血栓症
長期間の安静や不活動により、血流が滞りやすくなり、静脈内に血栓が形成されることがあります。
これが静脈血栓症です。
起立性低血圧
長期間の安静や不活動により、血圧調節機能が低下し、立ち上がった際に血圧が急激に低下することがあります。
これが起立性低血圧です。