正解を3つ選んでください。
正答2・3・4
解説
正解は2と3と4です。
ペアレントトレーニングは、行動療法に基づき、保護者が子どもへの関わり方を学ぶプログラムです。
発達障害児の保護者支援として広く行われています。
【選択肢別解説】
1:× ペアレントメンターの指導は必須ではありません。
ペアレントメンターは、子育ての経験を生かして他の保護者の相談に乗る保護者のことです。
トレーニングは主に専門職などが進行します。
2:○ 講義で行動の見方や子どもの特性を学び、子どもの行動特徴の理解を図ります。
3:○ 好ましい行動を見つけてすぐに褒めることで、その行動を強化します。
これがプログラムの中心的な技法です。
4:○ 子どもの行動が改善し、関わり方に自信が持てることで、保護者の子育てのストレスが軽減します。
5:× 「ちゃんとする」のようなあいまいな態度目標ではなく、「靴をそろえる」のような具体的で観察できる行動目標を設定します。
【ポイント】
ペアレントトレーニングでは、行動を「好ましい行動」「好ましくない行動」「許しがたい行動」に分けて対応を考えます。
褒めることを基本とします。
【用語】
ペアレントトレーニング:行動療法をもとに、保護者が子どもへの望ましい関わり方を学ぶプログラムである。
ペアレントメンター:子育ての経験を生かして、他の保護者の相談に乗る保護者のことである。
強化:行動の直後に好ましい結果を与えて、その行動が起こりやすくなるようにすることである。
行動目標:「靴をそろえる」のように、観察できる具体的な行動で示した目標である。