正答3
解説
頭位眼振検査
ゆっくりと頭位を動かし眼振の出現を観察する。
前庭眼反射を利用して、末梢性の前庭障害の有無などを評価する。
温度眼振検査(カロリックテスト)
外耳道から冷水や温水を注入し、誘発される眼振を観察する検査である。
眼振が発現しなかったり、減弱している場合は、半規管の機能低下があると判定される。
重心動揺検査
直立姿勢の時の体の揺らぎを測定し、平衡を維持する中枢神経系の機能を評価する。
姿勢の維持には、前庭脊髄反射が関与している。
瘻孔症状検査
外耳道に陽圧または陰圧刺激を与えてめまいや眼振(瘻孔症状)を観察する。
瘻孔症状がみられる場合、外リンパ瘻が疑われる。
視標追跡検査
ゆっくりと動く視標を追視させたときにみられる眼球運動を観察する。
本来は滑動性の眼球運動だが、中枢性の病変がある場合はサッケード様の眼球運動が多くなる。