正答3
解説
E型肝炎ウイルス
E型肝炎は経口的に感染して急性肝炎を起こすE型肝炎ウイルスによる感染症である。
糞便中に排泄されたウイルスが水系を汚染し、汚染された水や、ウイルスを保有した豚やイノシシなどの動物の生肉を摂取することにより感染を発症する。
ごく稀に母子感染や輸血関連感染も報告される。
潜伏期間は感染後より15-60日前後と比較的長く、感染してもほとんどのケースでは無症状か軽微な症状で軽快すると言われていて慢性化することはありません。
主な症状には発熱、倦怠感、筋肉痛、腹痛、皮疹などであり、採血所見では肝逸脱酵素の上昇、ビリルビン上昇、肝腫大などである。