正答2
解説
小児の心身症
日本小児心身医学会では、「子どもの心身症」とは「子どもの身体症状を示す病態のうち、その発症や経過に心理社会的因子が関与するすべてのものをいう。それには、発達・行動上の問題や精神症状を伴うこともある。」と定義しています。
心身症とは心理社会的因子が関与する身体の病気であり、実際に血圧の検査で異常があったり、下痢をするなど、本当に身体症状として異常が出ることです。
0歳児から出現し、年齢が上がるにつれ、種類と患者数が増加していくものが多く、年齢により同じ病名でも病態が異なるものと、ほぼ同じと考えてよいものがあります。
乳児期では消化器系疾患(嘔吐・繰り返す腹痛・下痢や便秘)、心因性発熱、脱毛、アトピー性皮膚炎が主な心身症ですが、一般には心身症とは認識されていません。