正答1
解説
正解は1です。
3歳児の言語、生活習慣、認知の発達の目安を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 3歳児には難しいことです。
じゃんけんの勝ち負けは3歳ごろから分かり始めますが、ルールを言葉で説明できるのは4歳以降です。
2:× 3歳児は、食べ物の名前を九つ以上理解できます。
語彙は急速に増えており、身近な食べ物の名前は十分に理解できます。
3:× 3歳児の多くは、尿意を知らせることができます。
2歳台から3歳ごろに排尿の予告ができるようになります。
4:× 3歳児は、「これ」「あれ」などの指示代名詞を使えます。
2歳ごろから使い始めます。
5:× 3歳児は、痛い場所を言葉や指さしで伝えることができます。
体の部位の名前の理解も進んでいます。
【ポイント】
物事の手順やルールを言葉で説明する力は、4歳以降に伸び、6歳ごろには過不足なく説明できるようになります。
発達の目安は、検査の通過年齢とあわせて確認しておきます。
【用語】
指示代名詞:「これ」「あれ」のように、物や場所を指し示す語である。
定型発達:発達の道筋や時期が、多くの子どもにみられる標準的な範囲にあることを指す。
通過年齢:発達検査のある項目を、多くの子どもができるようになる年齢の目安である。