正解を3つ選んでください。
正答1・2・5
解説
ネフローゼ症候群
ネフローゼ症候群とは、尿にタンパクがたくさん出てしまうために、血液中のタンパクが減り(低たんぱく血症)、その結果、むくみ(浮腫)が起こる疾患です。
ネフローゼ症候群は、尿中に大量のタンパクが排泄される、糸球体(小さな穴が多数あいた微細な血管でできた球状の腎組織で、それらの穴を通して血液がろ過されます)の病気です。
タンパクの過剰な排泄により、典型的には体内への水分の蓄積(浮腫)をきたすとともに、アルブミンと呼ばれるタンパクの血中濃度が低下し、脂質の血中濃度が上昇します。
原因
腎臓からタンパクが漏れ出すことが原因となって起こる。
症状
ネフローゼ症候群の第一の特徴は、強いむくみで、まぶたのあたりや足のすねなどに出て、手で押すとへこむほどです。
ひどくなると体中がむくんでお腹の中や肺のまわりに水がたまってしまいます。
尿の量が少なくなり、食欲不振もみられますが、体重が著しく増加します。
ネフローゼ症候群では、間質に血液中の水分が漏れるため、からだ全体の体液量は増えているのに体を循環する血液量は減少します。