正答1
解説
正解は1です。
注意欠陥・多動性障害(ADHD)の特性と、それに伴う生活上の困難を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:○ 誤った記述です。
ADHDのある人は失敗や叱責を繰り返し経験しやすいため、自己評価は高いのではなく低くなりやすいです。
2:× 正しい記述です。
不注意や衝動性のために、交通事故のリスクが高いことが知られています。
3:× 正しい記述です。
不注意のため、書類の記入漏れなどのケアレスミスが多くなります。
4:× 正しい記述です。
不注意のため、約束や持ち物などの物忘れが多くなります。
5:× 正しい記述です。
外からの刺激に注意がそれやすく、気が散りやすいことは不注意の中核症状です。
【ポイント】
ADHDの中核症状は、不注意・多動性・衝動性の3つです。
自己評価の低下や抑うつなどの二次障害を防ぐため、成功体験を積ませる支援が重要です。
【用語】
注意欠陥・多動性障害:不注意、多動、衝動性を特徴とする発達障害で、ADHDともいう。
多動:じっとしていられず、落ち着きなく動き回る状態を指す。
不注意:注意を持続できず、気が散りやすかったり忘れ物が多かったりする状態である。