正答5
解説
正解は5です。
平成28年(2016年)の人口動態統計の基本的な傾向を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
日本の総人口は2008年頃をピークに減少に転じており、平成28年も前年より減少しています。
2:× 正しい記述です。
75歳以上の後期高齢者は高齢化の進行に伴って毎年増え続けています。
3:× 正しい記述です。
平成28年の死因順位は、1位が悪性新生物、2位が心疾患、3位が肺炎でした。
4:× 正しい記述です。
男性の部位別がん死亡では、肺がんが第1位です。
5:○ 誤った記述です。
女性の部位別がん死亡の第1位は乳がんではなく大腸がんです。
乳がんは罹患数では多いものの、死亡数では大腸がん・肺がんなどより下位です。
【ポイント】
がんの部位別死亡は、男性は肺がん、女性は大腸がんが第1位と押さえます。
死因順位は「悪性新生物・心疾患」が上位2つで固定的なので、確実に覚えておきましょう。
【用語】
後期高齢者:75歳以上の高齢者を指す区分で、65〜74歳は前期高齢者と呼ぶ。
悪性新生物:がん(悪性腫瘍)の医学上の呼び名で、日本の死因統計の上位を占める。