正答5
解説
聴性脳幹反応(ABR)
聴覚神経系を刺激して得られる電位を頭皮上で記録したものです。
音刺激で発生する6-7個の電位により構成されます。
波形の状態から異常部位を判断することが出来ます。
ABRは意識状態、睡眠状態の影響をうけにくい事から幅広く応用されています。
ABRは蝸牛神経と脳幹部聴覚路由来の反応であり、内耳~脳幹の活動が反映される。
Ⅴ波は中脳の下丘由来の誘発電位である。
ABRの刺激音には、クリック音がよく利用されている。
その反応は、周波数3kHz周辺を反映していると考えられているが、周波数ごとに反応を比較するものではなく、周波数特異的とはいえない。
導出電極は頭皮上(正中中心部)に、基準電極は耳垂または乳様突起に置く