正答4
解説
滲出性中耳炎
鼓膜の奥の中耳腔に滲出液と呼ばれる液体が貯留する病気です。
中耳腔内で炎症が起こると、中耳腔の細胞から炎症性の水が滲みでてきます。
これを滲出液といい通常は中耳と鼻の奥をつなぐ耳管から喉の方へ排出されます。
しかし、耳管が何らかの原因で機能しないと滲出液が排出されずに中耳腔内にととどまり耳の詰まった感じ(耳閉感)や難聴が生じる滲出性中耳炎を発症します。
滲出性中耳炎の症状
滲出性中耳炎は急性中耳炎とは異なり耳の痛みや発熱を伴いにくいので、乳幼児期の子どもに発症した際には保護者の方が以下のような症状に気がついてあげる必要があります。
・耳の詰まった感じ(耳閉感)
・聞き返す(難聴)
・大きな声で喋る
・TVを見る時に近づいたり、ボリュームを上げる
・呼びかけても反応しない
※ペンドレッド症候群は、先天性難聴(高度難聴)、甲状腺腫、ヨード有機化障害を3徴候とする。
多くの症例でみられる前庭水管拡大の合併が感音性難聴の要因となる
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