正答3
解説
正解は3です。
心理学の代表的な効果と、その内容の対応を問う問題です。
この問題は誤っている組み合わせを選ぶので、○ が答え(誤った組み合わせ)です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい組み合わせです。
カクテルパーティー効果は、騒がしい場所でも自分に関係する話を選んで聞き取れる選択的注意の現象です。
2:× 正しい組み合わせです。
親近効果は、リストの最後の方に提示された項目の再生成績が高くなる現象です。
3:○ 誤った組み合わせです。
ストループ効果は、色名の単語とインクの色が一致しないと色の命名が遅れる干渉の現象です。
学習効果の消去とは関係ありません。
4:× 正しい組み合わせです。
単純接触効果は、繰り返し接するだけで対象への好意が高まる現象です。
5:× 正しい組み合わせです。
プライミング効果は、先に受けた刺激が後の刺激の処理を促進する現象です。
【ポイント】
系列位置効果では、最初の項目が覚えやすい初頭効果と、最後の項目が覚えやすい親近効果があります。
ストループ効果は注意の干渉や抑制機能の評価に使われます。
【用語】
カクテルパーティー効果:騒がしい中でも、自分が注意を向けた人の声や自分の名前を聞き取れる現象である。
親近効果:連続して提示された項目のうち、最後のほうのものを覚えやすい傾向を指す。
ストループ効果:色名を表す文字が違う色で書かれていると、色を答える反応が遅れる現象である。
単純接触効果:繰り返し接するだけで、その対象への好意が高まる現象である。
プライミング効果:先に見聞きした刺激が、後の処理を無意識のうちに促進したり変えたりする現象である。