正答2
解説
口部ジスキネジア
神経の病気からくる不随意運動をジスキネジアといいますが、中でも口の周囲に起こるのが口部ジスキネジアです。
意図せず口をもぐもぐさせるなどの症状があり、高齢者に多くみられます。
原因不明の事もありますが、抗精神薬やパーキンソン病治療薬など薬物の副作用として起きる事もあります。
L-DOPAの長期投与では、遅発性ジスキネジアが出現しやすくなる
症状
口部ジスキネジアの症状は口をよく動かしたり、舌で口をよくなめる、口を前に突き出す、何かを噛んでいるように見える、舌がからまるなどが多くみられます。
原因
原因不明のものから抗精神薬や抗うつ薬や降圧薬や抗パーキンソン病薬、抗ヒスタミン薬など特定の薬剤使用によっておこる場合、脳梗塞、パーキンソン病、舞踏病、肝性脳症など神経疾患の合併症によっておこる場合、入れ歯の不具合や歯の欠損など歯科的疾患が関係している場合などが主な原因として挙げられます。