正答1
解説
正解は1です。
言語聴覚士法に定められた業務・免許・欠格事由・名簿・連携の規定を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 正しい記述です。
言語聴覚士法施行規則は、診療の補助として行える行為に耳型の採取を挙げています。
補聴器の作製に必要な行為です。
2:× 誤った記述です。
免許証を汚したり失ったりした場合は、再交付を申請できます。
3:× 誤った記述です。
薬物の中毒者として欠格事由に挙げられているのは、麻薬・大麻・あへんの中毒者です。
アルコール依存症は欠格事由に挙げられていません。
4:× 誤った記述です。
言語聴覚士名簿は、都道府県ではなく厚生労働省に備えられます。
5:× 誤った記述です。
言語聴覚士は福祉関係者と連携を保つよう求められていますが、その指示に従う義務はありません。
指導を受けなければならないのは、主治の医師または歯科医師がいる場合のその医師です。
【ポイント】
言語聴覚士は、医師または歯科医師の指示の下に、嚥下訓練・人工内耳の調整・機器を用いる聴力検査・耳型の採取などを診療の補助として行えます。
名簿は厚生労働省、免許は厚生労働大臣が与えると覚えましょう。
【用語】
欠格事由:免許を与えない理由として、法律で定められている事柄である。
言語聴覚士名簿:免許を受けた者の登録事項を記載して備えられる、公的な帳簿である。
耳型の採取:補聴器や耳栓の作製のために、外耳道の型を取る行為である。