正答2
解説
正解は2です。
障害者手帳の種類・等級・交付主体を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 精神障害者保健福祉手帳の障害等級は、1級から3級の3段階です。
2:○ 正しい記述です。
失語症は「音声機能、言語機能又はそしゃく機能の障害」として身体障害者手帳の対象です。
3:× 療育手帳では、重度を「A」、それ以外を「B」とするのが一般的です。
療育手帳は法律ではなく通知に基づく制度で、区分の名称は自治体によって異なります。
4:× 身体障害者手帳を交付するのは都道府県知事(指定都市・中核市の市長)です。
申請の窓口は市町村ですが、交付主体は市町村ではありません。
5:× 音声機能・言語機能・そしゃく機能の障害は、3級または4級に該当します。
2級の区分はありません。
【ポイント】
音声・言語・そしゃく機能の障害は、機能の喪失が3級、著しい障害が4級です。
言語聴覚士が関わる身体障害者手帳の等級として頻出です。
【用語】
精神障害者保健福祉手帳:一定の精神障害の状態にある人が申請して交付を受ける手帳で、障害等級が定められている。
療育手帳:知的障害のある人に交付される手帳で、判定に応じて区分が設けられている。
身体障害者手帳:身体に一定の障害のある人に交付される手帳で、障害の種類と程度の等級が記される。
失語症:脳の損傷により、聞く・話す・読む・書くなどの言語機能に障害が生じた状態である。