正解を2つ選んでください。
正答4・5
解説
正解は4と5です。
介護保険制度の被保険者・保険者・介護報酬・要介護区分・不服申立ての仕組みを問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 第1号被保険者は65歳以上の者です。
40歳以上65歳未満の医療保険加入者は第2号被保険者です。
2:× 保険者は国ではなく、市町村(特別区を含む)です。
3:× 介護報酬は市町村ではなく、国(厚生労働大臣)が定めます。
社会保障審議会の意見を聴いて決められます。
4:○ 正しい記述です。
要介護は要介護1から要介護5の5区分です。
このほかに、要支援1・2の区分があります。
5:○ 正しい記述です。
介護保険審査会は都道府県に設置されています。
要介護認定などの処分に不服がある場合の審査請求を扱います。
【ポイント】
保険者は市町村、審査会は都道府県、報酬を定めるのは国と、役割を分けて覚えましょう。
要介護認定の審査判定を行う介護認定審査会は市町村に置かれる点と区別します。
【用語】
保険者:保険制度の運営主体となって保険料を徴収し、給付を行う者である。
介護報酬:介護サービスを提供した事業者に支払われる、公的に定められた報酬である。
要介護:日常生活で介護が必要な状態で、介護の必要度に応じて区分される。
介護保険審査会:要介護認定などの処分に不服がある人の申立てを審理する、行政上の機関である。
第1号被保険者:介護保険の被保険者のうち、市町村の区域内に住所をもつ65歳以上の者を指す。