正答5
解説
正解は5です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
補聴支援システムは、話し手の声を離れた場所から補聴器などに直接届け、騒音や距離の影響を減らす機器です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
磁気ループシステムには、会場の床に敷く集団用のほか、首にかけるネックループなどの個人用の装置があります。
2:× 正しい記述です。
デジタル無線の補聴支援システムは、受信機を接続して人工内耳の装用者も使用できます。
3:× 正しい記述です。
FM補聴システムは電波を使うため、近くで同じ周波数を使う機器と混信することがあります。
4:× 正しい記述です。
補聴器に接続する受信機など、障害者総合支援法の補装具費の対象になる補聴支援機器があります。
5:○ 誤った記述です。
赤外線通信は太陽光に含まれる赤外線の影響を受けるため、屋外での使用には適しません。
また、壁などの障害物があると届きません。
【ポイント】
赤外線方式は、光が室外に漏れにくく、隣の部屋との混信がない点が利点で、劇場や会議室で使われます。
方式ごとに混信のしやすさや使用場所の制約を比べて覚えましょう。
【用語】
磁気ループシステム:床などにループ状に配線したコイルで、磁気信号により補聴器に音声を届ける装置である。
FM補聴システム:話し手の声をFM電波で飛ばし、補聴器や受信機で聞く装置である。
赤外線通信:赤外線で音声を送る方式で、光が届く室内での使用に適している。
混信:別の電波が混ざって、音声が乱れたり他の音が入ったりする現象である。