正答5
解説
正解は5です。
この問題は誤っている組み合わせを選ぶので、○ が答え(誤った組み合わせ)です。
性格検査を、あいまいな刺激への反応をみる投影法と、質問に答える質問紙法に分類する問題です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい組み合わせです。
HTPテストは家・木・人を描かせ、その絵から性格を読み取る描画による投影法です。
2:× 正しい組み合わせです。
POMS(気分プロフィール検査)は、最近の気分の状態を質問項目への回答で測る質問紙法です。
3:× 正しい組み合わせです。
SCT(文章完成法)は、書き出しだけの未完成の文を自由に完成させる投影法です。
4:× 正しい組み合わせです。
MPI(モーズレイ性格検査)は、アイゼンクの理論に基づき外向性と神経症傾向を測る質問紙法です。
5:○ 誤った組み合わせです。
YGテスト(矢田部ギルフォード性格検査)は、120の質問に答える質問紙法です。
投影法ではありません。
【ポイント】
投影法には、ロールシャッハテスト、TAT(主題統覚検査)、P-Fスタディ、SCT、HTPなどがあります。
質問紙法には、YGテスト、MMPI、MPI、POMSなどがあります。
【用語】
投影法:あいまいな刺激への反応から、性格を読みとる検査の方法である。
質問紙法:多数の質問項目に回答させて、性格などを測定する検査の方法である。
POMS:気分プロフィール検査のことで、最近の気分の状態を複数の側面から測る質問紙法の検査である。
YGテスト:矢田部ギルフォード性格検査のことで、12の特性尺度から性格の傾向をみる質問紙法の検査である。
SCT:文章完成法のことで、未完成の文の続きを自由に書かせて性格や考え方の傾向をみる検査である。
HTP:家・木・人を描かせ、その絵から性格の特徴を読み取る描画による検査である。