正答1
解説
正解は1です。
この問題は基本的表情でないものを選ぶので、○ が答え(基本的表情に含まれないもの)です。
エクマン(Ekman, P.)は、文化を超えて共通に認識される6つの基本感情とその表情を示しました。
【選択肢別解説】
1:○ 基本的表情に含まれません。
中立(無表情)は感情が表れていない状態であり、6つの基本感情の一つではありません。
2:× 基本的表情に含まれます。
幸福(喜び)は、口角が上がり目尻にしわが寄る表情として、どの文化でも認識されます。
3:× 基本的表情に含まれます。
驚きは、眉が上がり目と口が大きく開く表情です。
4:× 基本的表情に含まれます。
悲しみは、眉の内側が上がり口角が下がる表情です。
5:× 基本的表情に含まれます。
嫌悪は、鼻にしわを寄せ上唇を引き上げる表情です。
【ポイント】
エクマンの基本6感情は、喜び・驚き・恐れ・怒り・嫌悪・悲しみです。
表情を顔の筋の動きの単位で記述する方法として、FACS(顔面動作符号化システム)も開発しました。
【用語】
FACS:顔面動作符号化システムのことで、表情を顔の筋の動きの単位に分けて記述する方法である。
基本的表情:文化を超えて共通して認識されるとされる、少数の基本感情の表情を指す。