正答4
解説
正解は4です。
連体修飾節には「内の関係」と「外の関係」があります。
修飾される名詞が節の中の格成分になれるのが内の関係、なれないのが外の関係です。
【選択肢別解説】
1:× 「旅館に夏に泊まった」と言い換えられます。
「旅館」が節の中の「に」格にあたるため、内の関係です。
2:× 「昨日映画を見た」と言い換えられます。
「映画」が節の中の「を」格にあたるため、内の関係です。
3:× 「靴が雨でぬれた」と言い換えられます。
「靴」が節の中の「が」格にあたるため、内の関係です。
4:○ 「写真が海で泳いでいる」とは言えず、写真は泳ぐ動作の格成分になりません。
節は写真に写っている内容を表しており、外の関係です。
5:× 「鳥が木にとまっている」と言い換えられます。
「鳥」が節の中の「が」格にあたるため、内の関係です。
【ポイント】
外の関係の例には「魚を焼くにおい」「彼が来たという話」などがあります。
被修飾名詞を節の中に戻せるかどうかで判断します。
【用語】
連体修飾節:名詞を修飾する節を指し、「〜する」「〜した」の形で名詞を直接修飾する。
内の関係:修飾される名詞が、修飾節の中で格成分の位置に置き換えられる関係である。
外の関係:修飾される名詞が、修飾節の中の格成分にはならず、節の内容を説明する関係である。