正答5
解説
ダウン症の言語発達
ダウン症児は知的の遅れを伴う例も多いが全ての認知機能が同様に落ちているのではない。
運動発達に比べ言語発達が遅れることが多く理解・認知面に比べ表出面での遅れが目立つ場合が多い。
音韻認識の発達など聴覚的な情報処理過程の問題が疑われる。
視覚的課題、具体的な課題は伸びが良いが聴覚的な短期記憶や絵カードの呼称、抽象的な概念形成が遅れる傾向がある。
ダウン症児の構文能力を精神年齢が同一の健常児と比較した研究では受動態の理解・表出で1~3歳の遅れが指摘された。
ダウン症候群は統語といった言語の形式面に障害がより重篤に現れ語彙能力、語用に比べて遅れる