正答4
解説
正解は4です。
複合動詞は、2つ以上の語が結合し、後ろの要素が動詞になっている動詞です。
一方、名詞や形容詞に「〜ばむ」「〜がる」などの接尾辞が付いたものは、派生動詞と呼ばれます。
【選択肢別解説】
1:× 「汗ばむ」は名詞「汗」に接尾辞「ばむ」が付いた派生動詞です。
「ばむ」は単独では動詞として使えません。
2:× 「寒がる」は形容詞「寒い」の語幹に接尾辞「がる」が付いた派生動詞です。
3:× 「春めく」は名詞「春」に接尾辞「めく」が付いた派生動詞です。
4:○ 「気づく」は名詞「気」と動詞「つく(付く)」が結合した語です。
後ろの要素が独立した動詞であるため、複合動詞にあたります。
5:× 「大人ぶる」は名詞「大人」に接尾辞「ぶる」が付いた派生動詞です。
【ポイント】
複合語と派生語の違いは、結合する要素がどちらも独立して使える語か、片方が接辞かという点です。
「ばむ・がる・めく・ぶる」は単独で使えない接尾辞なので、派生動詞をつくります。
【用語】
複合動詞:2つ以上の語が結合してできた動詞で、後ろの要素が独立した動詞であるものを指す。
接尾辞:語の後ろに付いて、意味を添えたり品詞を変えたりする要素を指す。
派生動詞:名詞や形容詞などに接尾辞が付いてできた動詞である。