正答2
解説
正解は2です。
この問題は、2つの資産を組み合わせたポートフォリオの期待収益率を計算する問題です。
ポートフォリオの期待収益率は、各資産の期待収益率を組入比率で加重平均して求めます。
【計算】
期待収益率=A資産の期待収益率×A資産の組入比率+B資産の期待収益率×B資産の組入比率
=3%×0.4+5%×0.6
=1.2%+3.0%
=4.2%
【選択肢別解説】
1:× 4.0%は、3%と5%を単純に平均した値です。
組入比率の違いを反映していないため誤りです。
2:○ 組入比率で加重平均すると4.2%になります。
期待収益率の高いB資産の比率が60%と大きいため、単純平均の4.0%より高くなります。
3:× 8.0%は、3%と5%を単純に足し合わせた値です。
期待収益率は合計ではなく加重平均で求めます。
【ポイント】
期待収益率は加重平均で求めますが、ポートフォリオのリスク(標準偏差)は単純な加重平均にはなりません。
組み入れる資産どうしの相関係数が1未満であれば、リスクを低減する効果が得られます。