正答2
解説
正解は(2)。
熱傷の応急手当は流水で十分に冷却することが基本だが、広範囲熱傷で全身を長時間冷却し続けると低体温(ショック)を招くおそれがあるため、患部のみを適度に冷却し全身保温に注意する。
(1)I度は紅斑のみで水疱はII度の所見。
(3)軟膏や油類を塗ると感染や創傷管理の妨げになるため塗布しない。
(4)化学薬品は直ちに大量の流水で十分洗浄するのが原則で、中和剤による中和は発熱反応で組織傷害を悪化させるおそれがあり推奨されない。
(5)アスファルトやタールは皮膚に固着しているため、無理に剥離せず冷却して固化させ医療機関で処置する。
よって正しいのは(2)。