正答2
解説
a-b間の電圧は、電源電圧から電線による電圧降下量を差し引いたものとなります。
電線の抵抗による電圧降下は、配電方式(単相2線・単相3線・三相3線)に応じて以下の式で計算します。
本問は単相3線式ですが、2つの抵抗負荷に流れる電流が異なっているので、中性線にはその差である 20-10=10[A] の電流が流れることになります。
この場合には、上半分の103V回路を単相2線式とみなして、各線での電圧降下量を考えます。
上の線による電圧降下は、電流Iが20[A]、電線の抵抗が0.1[Ω]なので、 IR1=20[A]×0.1[Ω]=2[V] 下の線による電圧降下は、電流Iが10[A]、電線の抵抗が0.1[Ω]なので、 IR2=10[A]×0.1[Ω]=1[V] 電線路の電圧降下は 2+1=3[V]なので、a-b間の電圧は、電源電圧103[V]から電圧降下量を差し引いた 103-3=100[V]となります。