正答4
解説
a-a´間の電圧は、c-c´間の電圧に電圧降下量を加えたものとなります。
電線の抵抗による電圧降下は、配電方式(単層2線・単層3線・三相3線)に応じて以下の式で計算します。
本問は単層2線式ですから、1線当たりの電圧降下(IR)を求めてそれを2倍することになります(上下2本分なので2倍です)。
b-b´間には10[A]、c-c´間には10[A]が流れていることから、a-b間の電線には20[A]、b-c間の電線には10[A]が流れていることがわかります。
1線当たりの電圧降下は V=I×Rより、 20[A]×0.1[Ω]+10[A]×0.1[Ω] =2+1=3[V] 電線路全体の電圧降下量はこれを2倍した 2×3[V]=6[V] a-a´間の電圧は、c-c´間の電圧99[V]に電圧降下量を加えた 99+6=105[V]となります。