正答4
解説
ボックスから延びる電線には CV5.5-3C の傍記表示があるので、ボックス内にはそれぞれ3線が入ることがわかります。
動力分電盤L-1を見ると、⑪の電源であるbは、三相3線式200Vが供給されていることがわかります。
三相3線式では中性線はなく、RSTの3本の電線を使用して各機器への電流を供給するので、⑪のボックスとその周辺の配線は次のようになります。
CVケーブルには導体により線が使われるため、配線図に記載の「5.5」は公称断面積を表しています。
リングスリーブの大きさを選ぶ際には、2mm2⇒1.6mm、3.5mm2⇒2mm、5.5mm2⇒2.6mm、というように断面積を直径に換算するので、各接続点は直径2.6mm×3の接続に相当します。
下表のように直径2.6mmでは2本までが「中」、それを超える場合「大」となるので、ボックス内で使用するリングスリーブは「大 3つ」となります。
したがって[ニ]が正解です。