ホーム › 第三種電気主任技術者試験 › 令和5年度下期 電力 › 問8令和5年度下期 電力 第三種電気主任技術者試験 問8電力電力2024年☆ ブックマーク架空送電線路の構成要素に関する記述として,誤っているものを次の(1)〜(5)のうちから一つ選べ。アークホーン:がいしの両端に設けられた金属電極をいい,雷サージによるフラッシオーバの際生じるアークを電極間に生じさせ,がいし破損を防止するものである。トーショナルダンパ:着雪防止が目的で電線に取り付ける。風による振動エネルギーで着雪を防止し,ギャロッピングによる電線間の短絡事故などを防止するものである。アーマロッド:電線の振動疲労防止や,アークによる電線損傷,溶断防止のため,クランプ付近の電線に同一材質の金属を巻き付けるものである。相間スペーサ:強風による電線相互の接近及び衝突を防止するため,電線相互の間隔を保持する器具として取り付けるものである。埋設地線:塔脚の地下に放射状に埋設された接地線,あるいは,いくつかの鉄塔を地下で連結する接地線をいい,鉄塔の塔脚接地抵抗を小さくし,逆フラッシオーバを抑止する目的等のため取り付けるものである。購入状況を確認しています…正答2解説正解は(2)。 トーショナルダンパは,着雪により偏心した電線断面に風が当たって生じる低周波・大振幅の捩れ振動(ギャロッピング)を制振する装置であり,「風による振動エネルギーで着雪を防止する」という説明は誤り。 着雪自体を防ぐのではなく,着雪後に発生する振動やそれによる短絡事故を抑制するのが目的である。 他の選択肢の説明は正しい。← 問7問9 →まとめて解く令和5年度下期 電力を通しで解く(20問)→この回の他の問題令和5年度下期 電力 第三種電気主任技術者試験 の全20問を見る →