正答1
解説
正解は1です。
鋳鉄製温水ボイラーに取り付けなければならない附属品を、ボイラー構造規格の第2編(鋳鉄製ボイラー)で問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 構造規格第96条第3項は、鋼製ボイラーの温度計の規定(第68条第2項)を温水ボイラーに準用しています。
温水ボイラーには、ボイラーの出口付近における温水の温度を表示する温度計を取り付けなければなりません。
2:× ガラス水面計は、蒸気ボイラーに備える水面測定装置です(構造規格第97条第1項)。
満水の状態で使う温水ボイラーには定められていません。
3:× 験水コックも、蒸気ボイラーのガラス水面計に代わる水面測定装置です(同条第3項)。
温水ボイラーには定められていません。
4:× 吹出し管と吹出し弁又は吹出しコックは、蒸気ボイラーに備えるものです(構造規格第99条第1項)。
温水ボイラーには定められていません。
5:× 水柱管は、水面計や圧力計を取り付けるための管です。
鋳鉄製温水ボイラーに取り付けなければならない附属品としては定められていません。
【ポイント】
鋳鉄製温水ボイラーに必要なのは「水高計(又は圧力計)」「温度計」「逃がし弁(又は逃がし管)」です。
ガラス水面計、験水コック、吹出し管は、蒸気ボイラー用の附属品です。