正答2
解説
正解は2です。
この問題は適切でないものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
ガラス水面計の個数や取付け位置、水面計の種類ごとの特徴を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× この記述は適切です。
貫流ボイラーを除く蒸気ボイラーには、原則としてガラス水面計を2個以上取り付けます(ボイラー構造規格第69条)。
2:○ この記述は適切ではありません。
ガラス水面計は、可視範囲の最下部(ガラス管の最下部)が安全低水面と同じ高さになる位置に取り付けます。
ボイラー構造規格第69条第2項は、ガラス管の最下部が安全低水面を指示する位置に取り付けると定めています。
安全低水面より上方では、最下部の目盛りと安全低水面が一致せず、水位を正しく判断できません。
3:× この記述は適切です。
ガラス水面計は、ボイラー本体や蒸気ドラムに直接取り付けるか、水柱管を設けてこれに取り付けます。
4:× この記述は適切です。
丸形ガラス水面計は、主に最高使用圧力1MPa以下の丸ボイラーなどに用いられます。
5:× この記述は適切です。
平形反射式水面計では、水部は光が通るため黒く見え、蒸気部は光が反射して白く光って見えます。
【ポイント】
「ガラス水面計の最下部=安全低水面」は法令(構造規格第69条第2項)でも定められた位置です。
験水コックも、最下位のものを安全低水面の位置に取り付けます。