正答1
解説
正解は1です。
鏡板の定義・種類・強度を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:○ 誤った記述です。
煙管ボイラーのように管を取り付ける鏡板は、管寄せではなく管板といいます。
管寄せは、水管ボイラーで多数の管を一つにまとめる部材です。
2:× 正しい記述です。
鏡板は形状により、平鏡板、皿形鏡板、半だ円体形鏡板、全半球形鏡板に分けられます。
3:× 正しい記述です。
平鏡板は内部の圧力で曲げ応力が生じて変形しやすいため、大径や高圧のものはステーで補強します。
4:× 正しい記述です。
皿形鏡板は、中央の球面殻、周辺の環状殻、胴につながる円筒殻から成ります。
5:× 正しい記述です。
同じ材質・径・厚さなら、強度は全半球形、半だ円体形、皿形、平の順に弱くなります。
皿形鏡板は全半球形鏡板より弱いです。
【ポイント】
鏡板は球に近い形ほど強く、平らなほど弱くなります。
「管を取り付ける鏡板=管板」「管をまとめる部材=管寄せ」を区別しましょう。