正答4
解説
正解は4です。
水位検出器の取付けに関する技術上の基準を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
低水位事故を防ぐため、厚生労働省の「ボイラーの低水位による事故の防止に関する技術上の指針」に取付け方法が示されています。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
水位検出器は原則として2個以上取り付け、検出方式を互いに異なるものにするのが望ましいとされています。
2:× 正しい記述です。
水側連絡管を他の水位検出器と共用すると、詰まったときに両方が同時に働かなくなるため共用しません。
3:× 正しい記述です。
水側連絡管のバルブやコックは、スラッジがたまりにくく流れを妨げない直流形の構造とします。
4:○ 誤った記述です。
水側連絡管は、詰まりにくいように呼び径20A以上の管を使用します。
「20A以下」では細すぎて閉塞しやすくなります。
5:× 正しい記述です。
連絡管や排水管のバルブ・コックは、開閉状態が外部から明確にわかるものとします。
【ポイント】
水位検出器は「2個以上」「方式は別」「連絡管は共用しない」「20A以上」「直流形の弁」が要点です。
いずれも連絡管の閉塞による誤作動を防ぐためのものです。