正答5
解説
正解は5です。
蒸気圧力調節器(比例式・オンオフ式)と蒸気圧力制限器の役割の違いを問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
比例式蒸気圧力調節器は、一般にコントロールモータと組み合わせ、比例動作で蒸気圧力を調節します。
2:× 正しい記述です。
比例式蒸気圧力調節器では、比例帯(出力が0から100%まで変化する圧力の幅)を設定します。
3:× 正しい記述です。
オンオフ式蒸気圧力調節器(電気式)は、水を入れたサイホン管を介してボイラーに取り付けます。
これにより、高温の蒸気が内部のベローズなどに直接触れないようにします。
4:× 正しい記述です。
蒸気圧力制限器は、蒸気圧力が異常に上昇したときに、直ちに燃料の供給を遮断する安全装置です。
5:○ 誤った記述です。
蒸気圧力制限器には、比例式ではなく、一般にオンオフ式の圧力調節器が用いられます。
異常時に確実に燃料を遮断することが目的だからです。
【ポイント】
「比例式=圧力を一定に保つ調節」「オンオフ式=発停や異常時の遮断」と役割で区別します。
蒸気圧力制限器は、圧力調節器が故障したときの最後の守りとして、調節器より高い圧力に設定します。