正答4
解説
正解は4です。
ガラス水面計の取付け方と、種類ごとの水面の見え方を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
貫流ボイラーを除く蒸気ボイラーには、原則として2個以上のガラス水面計を取り付けます(ボイラー構造規格第69条第1項)。
2:× 正しい記述です。
ガラス水面計は、ガラス管の最下部が安全低水面を指示する位置に取り付けます(同条第2項)。
見える範囲の最下部と安全低水面の高さをそろえておくためです。
3:× 正しい記述です。
丸形ガラス水面計は、主として最高使用圧力1MPa以下の丸ボイラーなどに用いられます。
4:○ 誤りです。
前面から見て水部が黒く、蒸気部が白く光って見えるのは、平形反射式水面計です。
反射式は、蒸気部ではガラスの溝で光が反射し、水部では光が水中へ通るためにこう見えます。
平形透視式水面計は、裏側から電灯の光を通して水面を見分けるものです。
5:× 正しい記述です。
二色水面計は、光線の屈折率の差を利用した水面計です。
蒸気部は赤色に、水部は緑色に見えます。
【ポイント】
平形反射式は「水部が黒、蒸気部が白」に見えます。
平形透視式は「裏側から光を通す」もの、二色水面計は「蒸気部が赤、水部が緑」です。
3種類を区別して覚えましょう。