ホーム › 一級ボイラー技士試験 › 2026年4月 › 問302026年4月 一級ボイラー技士試験 問30燃料及び燃焼燃料及び燃焼2026年☆ ブックマーク重油燃焼ボイラーの低温腐食などに関する記述について、適切でないものは次のうちどれか。軟鋼は濃硫酸には反応しにくいが、希硫酸には激しく侵され腐食する。エコノマイザの低温腐食防止対策として、エコノマイザの表面温度は給水温度に左右されるため、①ボイラー水又はエコノマイザ出口給水を、エコノマイザ入口水に再循環させることにより表面温度を高くする方法、②給水加熱器を用いる方法、などがある。エコノマイザの低温腐食防止対策としては、高空気比燃焼により、露点を高くする方法がある。空気予熱器の低温腐食防止対策として、空気予熱器で予熱された空気の一部を空気予熱器の入口側空気に再循環させる方法がある。空気予熱器の低温腐食防止対策として、空気予熱器の伝熱板の材料に、比較的耐食性の良いセラミックスやエナメル被覆鋼を使用する方法がある。解答・解説を見る正答3解説正解は肢3。 高空気比(過剰空気量増加)は燃焼ガス中のSO₃生成量を増やし、酸の露点を「上昇」させて低温腐食を促進する。 低温腐食の防止には空気比を下げて露点を低く抑えるか、金属面温度を露点以上に保つ対策が有効であり、「高空気比燃焼で露点を高くする」は防止策として誤り。 他の肢(軟鋼と希硫酸の反応、エコノマイザの再循環・給水加熱器、空気予熱器への入口空気再循環、耐食性材料使用)は正しい対策。← 問29問31 →まとめて解く2026年4月を通しで解く(40問)→この回の他の問題2026年4月 一級ボイラー技士試験 の全40問を見る →