ホーム › 一級ボイラー技士試験 › 2025年10月 › 問182025年10月 一級ボイラー技士試験 問18ボイラーの取扱いボイラーの取扱い2025年☆ ブックマーク単純軟化法によるボイラー補給水の処理に関する記述のうち、適切でないものは次のうちどれか。軟化装置は、給水中の硬度成分を除去する最も簡単なもので、設備が安価なため低圧ボイラーに広く普及している。軟化装置は、強酸性陽イオン交換樹脂を充塡したNa塔に給水を通過させ、 水中の硬度成分であるカルシウムイオン及びマグネシウムイオンを樹脂のナトリウムイオンと置換し、取り除くものである。軟化装置による処理水の残留硬度は、貫流点を超えると強酸性陽イオン交換樹脂のイオン交換能力が低下するので、著しく減少する。強酸性陽イオン交換樹脂の再生工程は、逆洗、通薬、水洗の順に行い、逆洗が過大の場合は樹脂の流出のおそれ、通薬の流速が過小の場合は再生効果が小さいおそれがある。強酸性陽イオン交換樹脂は、給水処理の継続に伴い、樹脂表面が鉄分で汚染され交換能力が減退するので、1年に1回程度調査し、その結果により樹脂の酸洗い及び樹脂の補充を行う。購入状況を確認しています…正答3解説正解は肢3。 貫流点(破過点)を超えると強酸性陽イオン交換樹脂のイオン交換能力が飽和し、処理水に硬度成分(Ca²⁺・Mg²⁺)が漏れ出すため残留硬度は著しく「増加」する。 肢3は「著しく減少する」としており誤り。 軟化装置は貫流点に達する前に再生操作(逆洗→食塩水通液→水洗)を行わなければならない。← 問17問19 →まとめて解く2025年10月を通しで解く(40問)→この回の他の問題2025年10月 一級ボイラー技士試験 の全40問を見る →