ホーム › 一級ボイラー技士試験 › 2025年10月 › 問192025年10月 一級ボイラー技士試験 問19ボイラーの取扱いボイラーの取扱い2025年☆ ブックマークボイラーの清缶剤に関する記述のうち、適切でないものは次のうちどれか。軟化剤として使用される炭酸ナトリウムは、1MPa以下の低圧ボイラーに使用され、これを高圧ボイラーで使用すると、ボイラー内で分解し、無水炭酸を生成し悪影響を及ぼすおそれがある。軟化剤として使用されるりん酸ナトリウムは、ボイラー内でりん酸イオンとして存在し、カルシウムと反応し、不溶性のりん酸塩(ヒドロキシアパタイト)となり、スラッジを生成し、ブローによる排出を容易にする。スラッジ分散剤は、ボイラー内で生成されるスラッジを微細な粒子にして、 ブローによって排出しやすいようにする。脱酸素剤として過剰に投入されたヒドラジンは、アンモニアと二酸化炭素に分解するが、アンモニアが復水中に多量に含まれると銅系金属を腐食させる。高圧のボイラーの酸消費量付与剤としては、水酸化ナトリウム、りん酸ナトリウム及びアンモニアが用いられる。購入状況を確認しています…正答4解説正解は肢4。 ヒドラジン(N₂H₄)の分子には炭素が含まれないため、分解しても「二酸化炭素」は生じない。 高温での分解ではN₂とH₂が生成し、アンモニア(NH₃)が副生されることがある。 肢4の「アンモニアと二酸化炭素に分解する」は誤り。 過剰ヒドラジンによるアンモニアが銅系金属を腐食させる点は事実だが、分解生成物の記述が誤っている。← 問18問20 →まとめて解く2025年10月を通しで解く(40問)→この回の他の問題2025年10月 一級ボイラー技士試験 の全40問を見る →