正答4
解説
正解は4です。
この問題は適切でないものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
火炎検出器の種類ごとの原理と、適する燃焼炎を確認する問題です。
【選択肢別解説】
1:× 記述は適切です。
火炎検出器は、火炎の有無や強弱を電気信号に変える装置です。
誤作動を防ぐため、定められた条件に合う火炎だけを検出する必要があります。
2:× 記述は適切です。
フォトダイオードセルは、光起電力効果を利用した検出器です。
小形なので、ガンタイプ油バーナなどに多く用いられます。
3:× 記述は適切です。
整流式光電管は、光電子放出現象を利用した検出器です。
油燃焼炎の検出に用いられますが、輝度の低いガス燃焼炎には適しません。
4:○ この記述が誤りです。
紫外線光電管は、火炎が出す紫外線だけに感応します。
このため、炉壁の放射による誤作動が少ないのが特長です。
油燃焼炎にもガス燃焼炎にも使うことができます。
5:× 記述は適切です。
フレームロッドは、火炎の導電作用を利用した検出器です。
ロッドを火炎の中に入れるので使用温度に制約があり、点火用のガスバーナに多く使われます。
【ポイント】
紫外線光電管は「感度が良く、炉壁の放射で誤作動しにくく、すべての燃焼炎に使える」と覚えます。
整流式光電管は油炎向き、フレームロッドは点火用ガスバーナ向きです。