ホーム › 一級ボイラー技士試験 › 2020年10月 › 問182020年10月 一級ボイラー技士試験 問18ボイラーの取扱いボイラーの取扱い2020年☆ ブックマークボイラー水中の不純物に関し、次のうち誤っているものはどれか。スケールは、溶解性蒸発残留物が濃縮されて析出し、管壁などの伝熱面に固着したものである。スラッジは、溶解性蒸発残留物が濃縮され、ドラム底部などに沈積した軟質沈殿物である。ボイラー水の吹出しが適切に行われないときは、スラッジが水循環の緩慢な箇所にたまり、腐食、過熱などの原因となる。スケールの熱伝導率は、軟鋼の1/10~1/20程度であり、伝熱面にスケールが付着すると、伝熱面の温度がわずかに上昇する。硫酸塩類やケイ酸塩類のスケールは、熱分解しないで伝熱面に硬く固着して除去しにくい。購入状況を確認しています…正答4解説正解は肢4。 スケールの熱伝導率は軟鋼の1/30〜1/50程度(1/10〜1/20ではない)と極めて低く、伝熱面にスケールが付着すると伝熱面の温度が著しく(わずかにではなく大幅に)上昇し、過熱や破裂の原因となる。 「わずかに上昇する」という表現が誤り。 他の肢は正しい:スケールの定義(肢1)、スラッジの定義(肢2)、吹出し不足によるスラッジ堆積の影響(肢3)、硫酸塩・ケイ酸塩スケールの特性(肢5)はすべて正しい。← 問17問19 →まとめて解く2020年10月を通しで解く(40問)→この回の他の問題2020年10月 一級ボイラー技士試験 の全40問を見る →